LightEA_001 誕生秘話
LightEAを生み出した経緯をお話しします。
私はもともとスロットやパチンコのデータを分析して勝負することが得意だったため、もちろんFXにもかなりの時間とお金を注ぎ込み分析を行い、多くの失敗と経験を生みました。
高額で販売されているEA、矢印の指示通りにエントリーするサインツール、youtuberが配信で紹介されているツール、インジケーター、手に届くものは全て試しました。
手法もいくつも試し、ボリンジャーバンドやRSI、MACD、ピボット、何十個もの分析ツールをパラメータを変えながら実践しました。
何年もそんなことをしているうちに気づきました。
FXのチャートは上がるか下がるかの2分の1。だから勝率も2分の1?そんなことないですよね?そうであれば90%以上の人が負ける世界にはなりません。
実際には、上がる前に一度下がるとか、騙しといわれるものも存在し、単純に上がる、下がるでは片づけられません。
そして人間には必ず感情というものがあります。
1番代表的なものが、損少利大の反対をしてしまうことですよね。損は受け止めきれないが、利益は早く確定させたい。この人間の本能がある限り、チキン利食いを繰り返し、どこかで強制ロスカットになるまで日々ストレスを抱えながらお祈りトレードになってしまうのが多くの方の現実です。
正直私はメンタルが一番大切だと思ってます。言ってしまえば、FXなんて大量の資金で極小ロットで取引していれば負けることなんてありません。ですがFXをやってるほとんどの人が一攫千金を夢みていたりするし、含み損が増えると根拠のないナンピンを繰り返し、大きな損切りをした後はむきになって大きなロットを張って、逆行すればすぐにロスカット、ドテンを繰り返し往復ビンタ。
感情と根拠のない意地を張ったロットでのエントリーがこの2分の1という確率を大きく崩します。
もし全てのエントリーを絶対に利確と損切り1:1で設定してエントリーすると確率は確かに2分の1です。もちろん試しました。2分の1以上になるよう、勝率の高いエントリーポイントを絞りましたが確率は収束されていき、結果的にはほぼ資金は増えませんでした。
相場の世界は誰も予想ができない。当たり前であり、目をつけたとこです。
どうせ上がるか下がるかなんて分からないのであれば、エントリー方向なんてどっちでもいんじゃないのか?
ロット管理、資金管理ができないから自信のあるトレードでも負けてしまう。
なら、エントリーポイントが適当でも、そこさえうまくすれば利益を生み続けられるのではないのか。
よくスイングトレードをしている時に感じることがありました。思うように相場が良い方向に進んでくれている中でも、必ず逆行する期間はあります。時には全戻しして利益が消えることも。そういう場面でも逆ポジションでエントリーすれば往復で取れるのにと。
でもそんな勇気はなかなか出ない、もし逆ポジションをもって、本来の方向に行った場合、無駄な損失がでるため何もしないほうが良かったとなります。
レンジ相場では利確にも損切りにも届かず見ているとストレスだけが募り、トレンドが出た場合は戻ってくるまで祈るだけです。とにかくトレーダーは勝っても負けてもメンタルがやられますよね。
これら、たくさんの思考から、メンタル面、無謀なナンピンなどを管理するために自動売買によるシステム化、そしてどんな相場でも全ての値幅を利益に変えていくロジックになったのが当EAです。
上がるか下がるかなんてどっちでもいい、関係ありません。相場が動く以上、利益を剥ぎ取っていきます。
決済された瞬間にはもう新ポジションを取るので隙を与えません。
逆行したポジションは数学的に計算された比較的有利なポイント、ロット倍率で取っていきます。
両建てするのでどちらに進んでも無駄な時間や値動きにはさせません。
もちろん、この世界には絶対などなく、ましてナンピン系EAなのでいつかは資金が飛ぶと思います。
なのでこまめに出金しながら利益分でいつでも再スタートできるようにしておくことをおすすめしています。
相場が荒れている時ほど利益を生んでくれるEAですが、3か月も使っていただければこのEAの攻撃力と意外な防御力の安定性を実感していただけると思います。
シンプルすぎるほどのロジックでありながら、多分今後これ以上のパフォーマンスEAが作れるのか不安なほどにおすすめなEAです!
是非あなたの目でこのEAのパフォーマンスをご覧ください。